《RO浄水器》

RO浄水器の仕組み

 RO浄水器とは、不純物を含んだ水を浸透膜を通すことによって、真水を作り出す浄水器のことを言います。

 浸透膜とは、ミクロの繊維で編み込まれた筒状のホースを何本も束ねたものを言います。

 RO浄水器は、この浸透膜に圧力をかけ、不純物を含んだ水を濾過することで真水を作り出す仕組みになっています。

 図の通常浸透方式の用に、通常は真水と不純物を含んだ水(食塩水)を浸透膜で仕切ると、水の性質上濃度の濃い方に引き込まれます。逆に食塩水の方に圧力をかけ浸透膜で不純物を濾過し、真水(H2O)だけを抽出するのが、逆浸透膜方式となり、RO浄水器はこの特製を利用して作られています。

左の図は、弊社が現在新開発中の商品の仕組みです。

不純物を含んだ水を、大きな不純物から純に濾過するように、活性炭→プレフィルター→逆浸透膜の順にフィルターが設置されています。

不純物を含んだ水が各フィルターを通過することで、真水(H2O)を得ることが出来ます。

RO浄水器の使用例

このRO浄水器(逆浸透膜方式の浄水器)は、水不足が懸念されているアメリカで初めて実用化された濾過器の一種で、海水を真水に変える目的で作られました。

アメリカで使用されている浄水器の約8割が、この逆浸透方式の浄水器と言われています。

逆浸透膜方式の浄水器を使うと、不純物(塩素、化学物質)をほとんどカットし、H2O以外をほとんど含まない純水を得ることが出来るので、日本では医療機関、精密機器工場、飲料メーカーなどいろいろな場所で利用されています。 近年は家庭用にもRO浄水器が普及しています。

逆浸透膜方式の浄水器で除去できるもの

逆浸透膜方式の浄水器は、H2O以外の不純物をほとんど含まない、純水を得ることが出来ます。

除去できるものの代表として、次のようなものがあります。

塩素、カルキ臭、トリハロメタン、トリクロロエチレン、細菌、鉱物質、アスベスト繊維、放射性物質(セシウム/ヨウ素)等